こんばんは!まろすけです
今日はピッチャーのあるあるについて語っていきたいと思います!
マウンドに向かう前や、野手に声をかけられてうれしい言葉や嫌な言葉など個人的に思ったことを語ります
読者様目線でピッチャーだけどそれは違うとか、自分はこうじゃないとか意見があるかもしれませんが、あくまで超個人的な意見なのでご了承ください
小学校からピッチャー以外ほとんど守ったことがない僕ですが、実力はなくてもピッチャーとしての経験はあるので、共感できる部分があれば嬉しいです
それでは語っていきます!
①ピッチャーになる人の性格あるある
一つ目はピッチャーの性格あるあるです!
長年ピッチャーをやってきて、小中高いろんなピッチャー陣との出会いがありましたが、こんな人が多いなと感じた事を書いていきます
僕の周りの中という狭い範囲の中なので、偏っているかもしれません
それでは始めます!
こんな感じだと思います↓
①負けず嫌いが多い
ピッチャーは負けず嫌いが本当に多いと思います。エースになるような人はほぼ負けず嫌いですね
ちょっとした走り込みのメニューでもすぐに勝負したがります。逆に負けず嫌いを感じさせないエースピッチャーって僕は見たことないです
②目立ちたがり屋
目立ちたがりもピッチャーには多いです。そもそもグランドで一番高い所にいるんだから目立つのは当たり前ですよね。特にエースピッチャーはチームの中心なので学校生活でも目立っている人が多い印象です。学校ではあんまり目立ってなくても内心は目立ちたがりなんだろうなって感じる人もたくさんです。エースでも二番手でもベンチ外でもそんな印象です。
③球技は大体何でも器用にこなす
これも偏った意見だと思うんですが、僕の周りのピッチャーって球技をそつなくこなせる人が多いんですよね。何でも出来るスポーツ万能タイプはショートに多い印象ですが、ピッチャーの人も器用にこなす人が多いイメージです。
④オールラウンドプレイヤーかどこも守れないタイプの二択
少年野球とか特にそうだと思うんですが、だいたいチームで一番野球が上手な人かチームで一番守備が下手で守るとこがない人がピッチャーをやり始めるパターンが多い印象です。
両方とも肩が強いっていうのは条件かなと思います。
⑤全く打てない九番打者タイプかクリーンナップを打てるタイプか
これも④と同じような事ですが、チームの四番か下位打線かのどちらかの印象です。
野球が全体的に上手な人はクリーンナップを打っているし、そうでない人はピッチングに集中するためか単に打てないだけかわかりませんが九番を打っているイメージがあります。
⑥マウンドに立ったら自分が王様かのように振る舞う漫画に出てきそうなタイプは意外といない
マウンドにたって天上天下唯我独尊みたいなタイプの人ってこれまで出会ったピッチャー陣の中にはいなかったです。漫画ではよくそういうキャラ見かけますけどね。ピッチャーのワンマンチームとかだったらそんなパターンも現実にあるんですかね?
ピッチャーは野手に守ってもらわないと試合にならないので、もしそんな人がいたら早めに改めたほうが得策だと思います。
あなたのチームのピッチャーに当てはまることはありましたでしょうか(*^^*)
キャッチャーとの相性はかなり重要
これはあるあるとかそういう問題じゃないですよね
特に球種が多いピッチャーとか絶対の自信があるウイニングショットを持っているピッチャーにとっては重要な事だと思います
ストレートの球速も力もなかった僕は、球種の多さとそれを活かした駆け引きで勝負していくタイプだったのでキャッチャーによって、その日のピッチングに大きく左右されていました
今は基本的にはキャッチャーのサインに首を振らずに配球の事は考えずにピッチングしていますが、高校の時は自分なりに各バッターのスイングや雰囲気を見ながら大体の配球はイメージしてあったので、そのイメージ通りのサインを出してくれるキャッチャーと組んだ試合は防御率がかなりよかったです
反対に僕のイメージ通りのサインを出してもらえないどころかまともにサインを覚えていない人もいたので、当時は本当にキレそうになりました(笑)
ストレートに力がある、変化球のキレが凄まじい、そんなピッチャーでない限りはキャッチャーとの相性はとても大切なので、バッテリーで試合前からよく打ち合わせをしておきましょう
ピッチャーは首を振って打たれたならきちんとキャッチャーに一言声をかけましょう
逆にキャッチャーは配球通りに投げさせて打たれたらピッチャーに一言声をかけてあげましょう
信頼関係がちゃんとあるなら今言ったことはしなくて大丈夫です
バッテリーのコミュニケーションは大事です
試合中マウンドで言われると地味に嫌な言葉
これもあるあるだと思いますが順番に、
①「ピッチャー楽に楽に!」「球が浮いてる!抑えて抑えて」「低く低く」のなどなどです
「いや、わかっとるわ」って感じなんですよね(笑)
球が浮いてるとか低くとか見りゃわかりますよ。楽に楽にっていうのもちょっとボールが浮いただけで言われます
楽に投げても他に原因があって球が浮く場合もありますからね
気持ちはわかるんですけど、そんなありきたりな何も考えてない声ではなく、「身体が開いてるよ」とか「頭がぶれてるよ」とかピッチャーが自分で気付きにくいようなところを声出してほしいです
それが難しいならピッチャーがポジティブになるような声掛けをしてあげてください
ストライクが入らないピッチャーに対してイライラする野手の気持ちもわかるんですけどね
僕は野手の時はなるべくピッチャーが気分のよくなる声掛けをしています
球が走っていなくてもとりあえずいい所をみつけて「その調子!」とポジティブな事を言ってあげたほうが、調子があがるかもしれませんからね
ポジティブな声掛けが苦手な方はこちらの本を見て参考にしてみてください
②ピッチャーの四球は「ちゃんと投げろよ」みたいな空気になるのに野手がエラーしても「ドンマイ」って風潮になる
これは特に少年野球とかでよくあった記憶があるんですが、当時の僕からしたら意味不明でしたね!
四死球はピッチャーのエラーというのはわかるんですが、なぜ野手と同じような声掛けが出来ないのか不思議でした
気持ちを切り替えさせるために「ドンマイ」と声をかけているのならピッチャーにもそういう声掛けしてくれてもいいと思います!
何回も言いますが、四球を連発するピッチャーへのイライラする気持ちはよく分かったうえで言ってます(笑)
ピッチャーにはそれだけの責任がありますからね
まとめ
今回はピッチャーあるあるについて語ってみました
僕の主観が大いに入りますが、ピッチャーになる人の特徴
- 負けず嫌いが多い
- 目立ちたがり屋
- 球技は大体何でもこなす
- オールラウンドプレイヤーかどこも守れない人の二択
- 全く打てない九番打者タイプかクリーンナップを打てるタイプか
- マウンドに立ったら自分が王様かのように振る舞う漫画に出てきそうなタイプはいない
でした
またキャッチャーとの相性、特に球種が多いピッチャーや駆け引きで抑えるピッチャーはキャッチャーとの相性が大事
バッテリーでしっかりコミュニケーションをとりましょう
最後に投手も野手もみんなで試合を作るのでお互いがポジティブになれるような声掛けをしていきましょう
野球はチームスポーツなので参考になると思います
もっと他にもいろいろありますが、長くなりますのでひとまずこれで終わります
また別の記事で引き続きピッチャーあるある第二弾を書きたいと思います!
それでは(≧▽≦)
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